言葉のやさしさ。
CHABAさんのアルバム「アトリエ」をやっと手にしました。
CHABAさんの歌はやさしい。
ライブで、初めて聴いた曲で、次の言葉、次のことばと聴き入って、涙が出てきた歌があります。
〜「逃避行」〜より
煤けた机に花瓶をひとつ 花瓶のなかに月をひとつ
月の下に羽根の枕をひとつ 枕のなかに歌をひとつ
そこにはもう他に何にもなくて
あなたの他には何にもなくて
あなたの他に何もいらなくて
どこへも帰らないし帰りたくない
曲の最後のところですが、本当に言葉がやさしくて、どうしようかと思いました。
CHABAさんは、歌声と三線とフィドルの音が本当にあったかい。
忘れてた心を取り戻せそうな、そんな気持ちになりました。
私のハウルね(9月16日日記)、ん?私のソフィかな?
心を取り戻せたら、きっと大切なものも見つかるはず。
さ、準備してお出掛けです。